saulo’s diary

週に最低1回、一人で出掛けた探検or冒険or遠足日記

岩戸神社〜皆上神社巡り前半(長野県)パワースポット

長野県にある皆神神社をゴール地点にして、その山の中腹にある岩戸神社をまずは目指して出掛けました。両方の写真を一つのブログに載せるとちょっと数が多くなるので、この記事では岩戸神社の部分だけ書かせていただきます。

 

皆神神社や岩戸神社と言えば、そっち系に興味がある方ならご存知かと察します。私は、何年も前からパワースポットなる場所とかUFO飛来地とかはたまた六芒星とか、最古のピラミッドなる噂を聞いていたんですが、一度も行ったことがありませんでした。

 

天気も良く雪もほとんど無かった日だったので、いざ出掛けてきましたよ!もうね。行く前から結構ワクワクドキドキしていて、どんなところなのか楽しみでした。う〜ん。期待以上でミステリアスな場所でしたよ。では早速始めましょう!

 

皆神山岩戸神社地図

自宅からは、🚕高速道路を使って1時間前後で到着しました。山頂まで結構急坂なので、雪がある場合は地元の人ならいざ知らず、雪道に慣れていない方は潔く諦めて気候がいい時期に出かけることをお勧めします。

 

長野インターチェンジを降りて、おおよそ30分くらいですかね。カーナビに目的地を入れておけば大丈夫ですが、皆神山の麓までくると車でどこから上がって行けばいいのかちょっと最初はよくわかりませんでした。でも、山に沿ってゆ〜くり走っていればわかると思います。それか、その辺の人に聞いた方が早いかもしれませんね。

 

入り口に入って行くと急に勾配がキツくなり一気に角度を上げて山を登って行くようなイメージです。程なく走ると進行方向左側にこんな石碑が見えてきます。

この石碑の左側奥は徒歩で進めますが藪だらけで行き止まりです。

彫られたのがいつ頃のものなのか?それは不明です。

山上の石碑

山上の石碑を少し遠くから撮影

最初、ここから入るのかなと勘違いして徒歩で進んでしまい程なく進めなくなり😅、車に戻って再出発です!で、そのままこの石碑を左手に見ながらカーブを100〜200mほど進み登っていくと、その先左側、カーブを登ってすぐのところの目線に岩戸神社の案内が左手に現れてきます。(この通りに慎重に進めば決して見逃すことはありません。ですが、スピードを上げてスイスイ行ってしまうと、まず分からなくて見逃してしまうので、山上の石碑を見つけることが先決です。)

岩戸神社入り口(案内看板)

この看板を見たら直ぐに右側の山の上を見上げれば発見できます!👀

車はこの看板の前後の道路左端に停車して後、階段を登ってください。急坂なのでサイドブレーキを忘れないようにしてくださいね。道幅は車2台が十分すれ違いできる幅がありますので、往来の邪魔になるとかの心配は入りません。

 

右側を見上げるとまさに岩戸神社を発見!お〜!😙

岩戸神社入り口

階段の木材が結構傷んでいて狭く上りずらいのです。お子様連れの方や女性の方はヒールなどを履いていると転んで怪我でもしたら危ないので、スニーカーを履いていれば安全ですよ。

岩戸神社入り口2

うわっ!いよいよです。時期的に周辺は静まり返っていて、余計神聖な感じがします。

ドキドキ。訪れたのは、2024年1月末です。雪がなくて良かった。見ての通り雪があったら危なくて入れませんね。

登り切った所にある洞窟手前の看板

「ふむふむ、なんて書いてあるのかな?」もう、かなり風雨に晒されていてかなり傷んでおり、文字がよく読めませんでした。岩戸神社という文字の下に「天照皇大神」?と書いてあるのは読めました。多分、アマテラスオオミカミのことだと察します。手前の小さい札にはなんと壮大な、宇宙!なんちゃらと書いてあります。神社に行って「宇宙」などという壮大な言葉はあまり見かけないので、すごく神秘的な感じがしました。さあ!いざ、入り口!

岩戸の中の様子(実際は中は真っ暗です)

スマホのカメラが自動で判別して、暗闇だけどこんな感じで写りました。中央にある丸いのは鏡がピカピカ光って反射している状態です。暗闇の中恐る恐る身を屈めて中に入りました。中に入ると外の音が完全に遮断されたような状態になります。

 

もう、すごく不思議な感覚です。異空間です。足元にある石はものすごく巨大で、屋根部分にも巨石で蓋をするように被さっています。こんな巨石群を一体どうやって積み上げたのか?それこそ神じゃなければできないだろうって思わせるぐらい巨大な石で組まれています。左右から中央上に向かっている形を見ると正にピラミッドを意識しているのかな?とも思いが巡ります。

 

かなり怖かったんですが、しゃがみ込んで両目をつぶって石に手を当てながらしばし瞑想をしてみました。目を瞑ると何かに襲われるんじゃないか?みたいな怖さがありましたが大丈夫でした。この場所に私しかいないんですからね。

 

でも、夏とかに中に入ったら蜘蛛や昆虫が確実にいると思うので、私でもできないな。流石にこの時期か春先もしくは晩秋の寒い日しか入れないと思います。

 

まあ、でも、何て言うんだろう、下界とは遮断されている空間というか、中に入ると本当に音が遮断されていて、自分の心臓の音しか聞こえないくらい静まり返っていました。言葉でうまく言えないです。その不思議な感覚。

 

この岩戸の洞窟を出て上にも登りましたが、小さい祠がありました。

岩戸の上にある祠

達成感と共に、やっと来れたという気持ちで嬉しかったです。

後にする前にご挨拶をしてこの場を後にしました。

 

この場所は神聖で特別な場所です。ぜひ、一人で行ってゆっくりとじっくりと見て体感することをお勧めします。一対一(神様が何人いるのか分からないですが😊)で対峙できますよ。⛩️

 

では、またね。

続いて、皆神神社後編はコチラ